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Last update 2001/01/12

題名のない雑談会 2000/12/14〜2001/05/01


2001/05/01

沢:「へぇー、ここが有名な『けーばじょー』なのかぁ」
望美:「結構明るい雰囲気なのね。もっとむさ苦しいかと思ったのに」
曽根:「場所によるんじゃねーか?」
神崎:「どうかな? カップルや家族連れが来るようになったそうだからな」
曽根:「そーいや、俺達馬券買えたんだったか?」
神崎:「もちろん買える。買えなくても買ってたのだろう?」
南子:「何の話?」
神崎:「我々の年齢設定の話だ。学生は馬券が買えないからな」
南子:「あれあれ? 二十歳以上でも?」
神崎:「そうだ。――そういえばまだ学生がいたな(苦笑)」
望美:「あたし? そうよ。今年から大学院生になったから」
南子:「あたし4回生」
曽根:「そんな事よりよ、新聞は? ペンは? お前ら準備悪りぃぞ」
京介:「あ、新聞は買うのを忘れてたね。買ってくるよ。ペンは持ってるから」
南子:「ねね、曽根君。どの馬を買ったらい〜の?」
曽根:「自分で考えろ。新聞に色々予想とか載ってっからよ」
京介:「どうせ見ても分からないから風にでも聞いてみよう」
曽根:「無茶苦茶言ってやがる」

放送:『さあ、出走しました!』

南子:「さ〜、当たるかなぁ。せめてモトぐらいとりたいもんね」
神崎:「遊びに来ているのか? それとも儲けに来ているのか?」
曽根:(即答)「両方
神崎:「入り浸っている人間には聞いていない」
望美:「でも、やっぱり両方よ。使ったお金ぐらい戻って来て欲しいものね」
神崎:「カラオケしたり酒を飲んだりするのにはお金を使うのに、競馬にはお金を使いたくないのか? それは少々ずうずうしい考えだと思うが。そもそも曽根みたいに入り浸っている人間ですらなかなか収支が合わないのに、我々素人が儲かるわけがないだろう。素人は素人の楽しみ方をすべきだと思う」
南子:「でもでも当たらなかったら面白くないし。びぎな〜ず・らっくにちょっと期待したりしてさ」
神崎:「無欲の勝利という言葉もある。欲が出たら運は逃げるさ」
曽根:「そんな理屈なんか俺にはどうでもいい。――そこだ! 行けぇ! 差せぇ! うわっまずっ! ……げ!」
南子:「外れたぁ……」
曽根:「取ったか? 誰か取ったか?」
京介:「えっと、1-6 だったんだよね?」
曽根:「げ、取ってやがる。なんでその馬なんか買った?」
京介:「風に聞いたから」
曽根:「無茶苦茶言ってやがる(嘆息)。納得できんぞ」
神崎:「だからビギナーズ・ラックなんだろう? 納得できるようなものなら、それは『運』などとは言わない」
曽根:「ちっくしょう。京介、次は何番だ? どの馬が来る? 風は何て言ってる?」
京介:「え? え? え?」
神崎:「節操というものを知らないのか、お前は?」
曽根:「そんなモンあったって馬券が取れるか!」
神崎:「……それはそうだがな(嘆息)」


2001/04/22

神崎:「想像以上に更新ペースが速いな」
南子:「なになに? ここのこと?」
神崎:「いや、違う。PSLの話だ。1ヶ月足らずでもう9話分まで進んでいる。もう少しのんびりしたペースになると踏んでいたのだが」
南子:「くくく、筆者慌ててるんじゃない?」
京介:「うーんどうだろ? ここの更新は確かに苦労してるみたいだけど、なんだか PSL の方では余裕みたいなものを感じるんだよね」
南子:「PSL は書きやすいってこと?」
神崎:「少々違うような気がするな。PSL が書きやすいのではなくて、ここの方が書きにくいらしい」
南子:「なんで? なんでなんで?」
神崎:「おそらくは……」
南子:「なんで〜っ?
神崎:「うるさいな。物を尋ねるのなら黙って話を聞け。」
京介:「――ようするに、ココが小説形式じゃないからってこと?」
神崎:「どうやらそうらしい。ここの場合ほとんどセリフだけで書かなくてはならないのと、たいていが非常に短い話で終わるからまとめるのに苦労しているようだな」
南子:「ふ〜ん、雑談会なんかホント短いから、逆に簡単なんだと思ってたのに」
神崎:「短すぎて落ちを付けられない、というのもある」
南子:「案外難しいんだ」
神崎:「筆者の能力が足りない、という理由を除外した上での話だが」
南子:「な〜んだ、結局それが根本なんだ。納得ぅ〜」


2001/04/18

望美:「あれ、沢っち何してるの?」
沢:「目をあっためてるの」
望美:「暖める? あれ、冷やすんじゃなくて?」
京介:「ああ、いま目を暖める製品があるんだったね、この間CMで見たよ。それがそうなの?」
沢:「そうだよぉ」
南子:「冷やす方でも2種類あったよ。単に目の上にのせるタイプのと、目のあたりに張り付けるタイプ」
望美:「えっ張り付けるの? サロ○パスみたいにするの?」
南子:「そ〜そ〜」
京介:「頭を動かしても落ちないから便利なんだよ」
望美:「なるほどね。いろいろ考えるわね」
沢:「――あれはだめ。皮膚がちょっと突っ張る感じがするから、僕はあまり好きじゃないんだ」
望美:「贅沢なこと言って。沢っちの分際で」
沢:「あー、なんてコトを。望美の分際で」
望美:(沢っちの頬をつねる)
沢:(望美の頬をつねる)
望美:(ぎゅー)「その手を離しなさいよ」
沢:(ぎゅー)「望美が離したらねー」
望美:(ぎゅーーー)「あんたが先に離しなさい」
沢:(ぎゅーーー)「先につねったのは望美じゃないかぁ」
京介:「中東情勢の縮図を見てる気が……」
望美:「誰かの口調にそっくりよ」
京介:「そうかな」
南子:「そのヤ〜な言い方する小うるさいウンチクたれはどこいったの?」
京介:「は? ああ、神崎の事だね(苦笑)」
沢:「さっき曽根ちゃん家に行くっていってたよ」
南子:「じゃあ落ち着いて悪口が言えるんだ。しめしめ」
京介:「……えーと」


2001/04/15

京介:「PSL、参加ライター全員が初回の書き込みを終えました」
南子:「あたしらの出番はぁ?」
神崎:「出るなというのに」
沢:「何の話?」
京介:「筆者も参加してるリレー小説サイトの 『PARA SITE LOVERS』 の話だよ」
沢:「リレー小説? って? 何?」
望美:「ふふーん。沢っち、知らないんだ。ふふーん」
沢:「むっかーっ。望美だってどーせさっき教えてもらったばかりなんでしょ」
望美:「高度情報化社会の現代、一瞬の違いは大きいのよ♪」
沢:「むっかーっ」
京介:「まあまあ。要するに、筆者が複数いて、順番に話を継ぎ足して作っていく小説の事だよ」
沢:「面白いの?」
曽根:「書いてる方はおもしろいだろーよ」
神崎:「読む方が面白いかどうかは内容次第」
京介:「PSL はまだまだ始まったばかりだから、評価のしようがないよ。ただ僕は素直に『続きが読みたい』って思う。これからが楽しみなんだ」


2001/04/12

南子:「え〜っと、『……只今リサーチを行っておりまして、1分だけ、お時間を頂けないでしょうか。我が社の未来のためにご協力下さい!』」
京介:「『いえ、困ります』」
南子:「『え〜っ、ど〜してですかぁ。忙しいんですかぁ』」
京介:「『そうです(即答)』」
神崎:「……なんだそれは?」
望美:「すこし前に筆者の会社にかかってきた電話の再現」
神崎:「――なんだって?」
京介:「ある会社が、筆者の勤めている会社に電話をかけてきたんだけど、その時の筆者とのやりとりをお芝居で再現してみたんだ」
神崎:「どこの何て会社だ、そのたわけは!」
沢:「『我が社の未来のために……』って言葉にめまいがしたせいで完璧に忘れたって言ってたよ」
曽根:「忘れるわなぁ(苦笑)」
神崎:「なんだって1企業の利益のためにボランティア精神を発揮しなければならないんだ? どういう神経をしているのか是非見せていただきたいものだ」
京介:「そういえば、公共性はどうなんだろう? そういう会社なのかな?」
沢:「それだけは絶対にない! って筆者が右手を握り拳にして力説してた」
京介:「うーん。まだ自宅にかけてきたんならもう少し笑えるんだけど。たぶん筆者もプライベートで応対したんだったら、さっきみたいな無味乾燥の返事もしなかったと思う」
曽根:「何度聞いても勤務中の会社員とのやりとりとは思えねーな。この相手のねーちゃんってどうせバイトなんだろ? このセリフそのねーちゃんのアドリブって事はねーよな?」
神崎:「例えアドリブだったとしても、その会社の責任には違いない。そう言えと指示したのなら弁護の余地もない。そんな会社はさっさと倒産してくれ」


2001/02/27

京介:「Phil Zimmermann氏が Network Associates を退社して HushMail の暗号技術主任に就任するそうです」
南子:「じ、じ、じ……? それって誰?」
神崎:「追っかけリンク集にも挙げている暗号ソフト PGP の作者だ。ちなみに HushMailは暗号メールを扱えるウェブメールサービスを行っている会社」
南子:「暗号の専門家が別の暗号専門会社に移ったって事?」
京介:「まあ、そうだね」
曽根:「HushMail の暗号強度がこれで上がるかね?」
神崎:「他に理由が思いつかない。元々 HushMail は昔の PGP(V2.6.3) 程度の暗号強度しかなかったはずだからな。Zimmermann氏を呼ぶからには、暗号強度を上げる気だろう。もっとも各メーラも各Webメールサービスもなかなかメールの暗号化に対して本腰をいれない現状では PGP だの HushMail だのというのは大して意味を持たないと思うね」
曽根:「そんなもん個人の意識の問題だろ? やる奴はやるし、やらない奴はやらない」
神崎:「違うと思うね。扉の鍵をかけるのは日常的に行っているし、見られたくない手紙に封をするのは必ずしも珍しい事じゃない。現状では電子メールの暗号化は面倒すぎる。ボタン一発設定いらず、というレベルにまで簡単にならなければ普及なんてしない。裏返せば簡単にさえなれば必ず普及する。でも今はまだ無理だ。国際標準のメール暗号化システムがそもそも存在しない。俺が最も普及していると思っている PGP ですら国際標準には程遠い。共通語が生まれなければ人は皆自分たちの言葉を使い続けてしまう」


2001/02/18

神崎:「おいおい、今度は2ヶ月も空いたぞ」
曽根:「もう21世紀だぜ」
京介:「みなさま、本当にお久しぶりです……って、2ヶ月前にも言いましたね(苦笑)」
南子:「おまけに @nifty に移って来ちゃったのね」
京介:「ちなみにカウンタの数値は移しました」
曽根:「更新サボってる間に、見ろ! 100越えちまったじゃねーか」
神崎:「罰として、定期更新にでもしてもらうか」
沢:「絶対ムリだと思う」
京介:「週間更新ならなんとかなるかも……」
望美:「絶対無理だと思う」
京介:「そ、そうかな?」
沢:「だって」
望美:「ねぇ?」
神崎:「という訳でトトカルチョだ。毎週日曜日更新が何週続くか」
曽根:(きっぱり)「1」
沢:「3週くらい」
南子:「2週ぐらいかな」
望美:「わたしもそう思う」
京介:「信頼がないなぁ……」
神崎:「信頼は実績がものを言うんだ。セキュリティポリシーがなっていないメーカーのセキュリティソフトをお前は買うか?」
京介:「は?」


2000/12/14

神崎:「おいおい、1ヶ月も空いたぞ」
京介:「みなさま、本当にお久しぶりです。ようやく鶏小屋更新再開です」
南子:「ね〜ね〜、どうして休んでたの?」
京介:「先月下旬はやんごと無き理由が……」
神崎:「ないぞ」
京介:「……」
曽根:「だらけて更新サボってただけじゃねーか」
京介:「ははは……でも今月上旬はやんごと無き理由が……」
南子:「ないぞ、っと」
神崎:「おいおい、あったぞ(苦笑)。また体調を崩してたんだ。」
曽根:「またかい。ひ弱なやつだなぁ」
望美:「自転車ごろごろ転がしてるのにね」
京介:「その自転車なんですが、ついに積算走行距離が五百キロを超えました」
神崎以外:(拍手)
神崎:(しーん)
南子:「なんで拍手しないの? 義理でもしてあげればい〜のに」
神崎:「4桁にのったら考えてやるさ。来年の夏前には達成するだろう」
沢:「4桁って、千キロ?」
望美:「いま月当たり 100キロだから、年間 1,200キロペースなのよね。この分だと就職する前は年間 3,000キロいってたんじゃない?」
沢:「さんでーどらいばー並だね」
神崎:「自転車の寿命が短くもなるわな」


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