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Last update 2000/12/14

題名のない雑談会 2000/09/02〜2000/11/15


2000/11/15

曽根:「な、なんだ? えらい更新早えな。そんなにトクトクの対応に頭来たのか?」
神崎:「いや、単に Netscape6 が公開されたからだ」
曽根:「なんだそりゃ」
神崎:「ただ今回のトクトクの対応は最悪だ。利用者は引っ越せるなら引っ越した方がいい。社会常識から見ても技術的に見ても『たわけ』だ」
京介:「説明しておきます。トクトクさんでは以前ポップアップ広告といって JavaScript で小さい別ウィンドウを開いてそこに広告を表示していたんです。ところが先日、トクトクさんは利用者にメールによる通知もなくいきなり広告を埋め込みバナーに変更されました。それによるトラブルが多発したためユーザーが大騒ぎしているんです」
神崎:「付け加えておくと、問題はポップアップだとかバナーだとかいう次元の話ではないんだ。広告バナーの挿入処理が滅茶苦茶なのが一番の問題なんだ。フレームを利用している人のサイトでは全フレームにバナーが表示されるし、CGI が吐き出したデータにまで自動挿入するから掲示板、チャットで不具合が多発している。また技術的に稚拙である事を露呈しているのが、アクセスカウンタのような画像やプレインテキストにまで広告を挿入している点だ。つまり HTML 文書であるかどうかという必要最低限のチェックすらしていないんだ」
曽根:「にも関わらず、これだぜ(笑)」
神崎:「フッ。『広告の表示方法とは関係ありません』? 表示方法には関係ないかもしれんな。だが挿入方法には無関係とは言わせんぞ」
南子:「いま鼻で笑ったね(笑)」
京介:「あきれてる証拠だよ(苦笑)」
神崎・曽根:「当たり前だろう」


2000/11/13

京介:「『最近初心者から Linux に関する質問をよく受けるので、このサイトにも Linux 関係のページを挙げようか』と筆者が考え始めています。迷っているみたいですけど」
神崎:「そりゃ迷うだろう。筆者は Linux に関してはタコユーザー(初心者ユーザー)同然だしな」
南子:「筆者って中級者じゃないの?」
神崎:「Windows にかんしてはそうかもしれない。だが Windows と Linux とでは話は別だ」
曽根:「そーいや一時期勘違い野郎が多くて困ったな。Linux 初心者のくせこいていっぱしの中級者/上級者のつもりでいやがんの」
南子:「そんなものなわけ?」
神崎:「本人は『パソコン中級者』のつもりでいるが、実は『Windows 中級者』か『Macintosh 中級者』なんだ。だから当然 Linux では初心者になるんだが、中級者のつもりで対する。ここが間違いだ。初めは Windows や Macintosh でも初心者だったのに、その事を忘れている。それで Linux がうまく扱えないと、『難しい。こんなOSは駄目だ』と言う。話にならん。初心者なのだから分からなくて当たり前なのだがね。だいたい Windows はそんなに簡単だったか? Macintosh はそんなに簡単だったか?」
望美:「今回は少々手厳しいわね」
神崎:「筆者も以前から文章化しようとは思っていたんだ。機会がなかっただけでね」


2000/11/08

曽根:「神崎、Appleのx86への乗り換えはあるか?なんて記事が出てるぞ」
神崎:「冗談でもやめてくれ。どうせなら Transmeta の方がまだマシだ」
京介:「ええと、追っかけリンク集にも書いてありますが、IE5.5 SP1 が公開されました」
神崎:「IE5.5 か。俺の周りでは評判が良くないな。IE5.0x は評価が高かったんだが」
曽根:「だってよ、すんげー怪しい動きすんだぜ」
神崎:「そうらしいな。俺は IE5.01SP1 を引っ張っているから、使ったことがないんだ」
曽根:「これで少しはマシになるかねぇ」
望美:「……あ、とうとう出たわね」
沢:「ホントだ。まぁいつかは出るよねぇ」
神崎:「何の話だ?」
沢:「携帯電話用ワクチンソフトだよ」
神崎:「なるほど。そう言えば以前携帯電話を対象としたウィルスが出ていたな」
京介:「ウィルスより、僕はハンズフリーキットの利用で携帯電話の電磁波は『3倍以上に』っていう記事の方が気にかかるけど」
神崎:「携帯による脳への電磁波の影響の話か。この話は『影響がある』とか『いや、ない』とか、ずっと言い争っているな」
曽根:「どっちが正しいのか分かる頃には俺達死んでるかもなー」


2000/11/04

神崎:「筆者が自転車で走りすぎてへとへとになっているので、面白そうな記事を2つ紹介するだけにとどめておこう。『カセットテープ型のMP3プレイヤーが登場』と『京セラから『Palm』と携帯電話のハイブリッド機』」
南子:「あれぇ? それだけなの? オチは?」
神崎:「たまになくても困るまい」


2000/10/30

京介:「みなさま、お久しぶりです。ようやく筆者が回復しました」
南子:「長かったわね、ホント。ほとんど1ヶ月ぶりじゃない」
京介:「更新を休んでいる間に日本シリーズが終わりました。読売ジャイアンツ優勝おめでとうございます」
神崎:「ミレニアムVか。ちょっとできすぎの感もあるが」
京介:「節目に決めるのは長島監督らしい所でした」
曽根:「あれだけ選手が集まったら当たり前だろーが」
京介:「あれだけ選手が集まると逆に使うのが大変だと思うよ」
曽根:「おーい、今日も京介がおごってくれるそーだぞ」
京介:「……なんで(泣)」
神崎:「更新を休んでいる間になにやら色々ニュースが舞い込んでいましたが、そのうちいくつか。マイクロソフトがクラッカーに侵入されました
曽根:「伝説の AMIGA が PowerPC 搭載で復活。とうとう来たか、てな感じだな」
南子:「なにそれ?」
神崎:「今は亡きコモドール社が発売していたコンピュータだ。日本ではあまり売れなかったが、外国では今なお根強い人気がある。――日本でもまだファンはいるだろう」
望美:「まだ追っかけていませんが、IE5.5、Outlook、Outlook Express にまたセキュリティホールが発見されました。でも、本当に尽きないわね」
神崎:「ところで、PocketPC 系 PDA(携帯情報端末)のカシオペアは性能表を見ると驚く物があるな」
曽根:「なに? クロック 150 MHzだぁ? RAM 32MBぉ? ホントに PDA かこいつ?」
神崎:「Linux / FreeBSD を載せてみたくなると思わないか?」
曽根:「Windows95 でもさくさく走りそうだ(苦笑)」


2000/10/02

京介:「随分遅くなりましたが、読売ジャイアンツ優勝おめでとうございます」
南子:「前回の更新の時に優勝してたんじゃなかったっけ?」
神崎:「いつも日付が変わった頃に更新するからな。巨人の優勝は前回の更新の十数時間後の話になるんだ」
京介:「パ・リーグはどうやらダイエーホークスが連覇しそうですし、どうやら今年は待望のON対決となりそうですね」
曽根:「出来過ぎだよ、出来過ぎ。ぶつぶつぶつぶつ」
沢:「機嫌悪いね」
望美:「日本ハムに自力優勝の望みが消えたからよ」
神崎:「京介とは好対照だな」
京介:「え? そう?」
南子:「口元、口元! 綻んでるよ(笑)」
望美:「去年修クンにいろいろ言われたものね。その代わり今年はあたしと曽根クンがいろいろ言われたけど」
神崎:「俺は事実しか言わない。マジックが残り試合の半分以下になってもまだ寝言を言うからだ」
曽根:「だからてめーはいつまでもファンの心がわかんねーんだ」
望美:「そうよそうよ!」
神崎:「ファンの鑑だな(苦笑)」
曽根:「なんか食いに行こうぜ、京介のおごりで」
望美:「そうね、京クンごちそうさま」
京介:「え、どうして?」
曽根:「機嫌のいい人間は周りの人間の機嫌を良くする義務があんの!」
京介:「……それはちょっと……」


2000/09/24

望美:「ねえ、どうしてオリンピックの話題が出てこないの? 世間はこんなに注目してるのに」
曽根:「筆者が見てねえから」
京介:「見てます、見てます(笑)」
南子:「あんまし興味ないのかしら?」
神崎:「書きたいと思わないのかもな」
南子:「面白くない?」
神崎:「いや、オリンピックが面白いとか面白くないとかそういう事ではない。筆者が書くネタとしてオリンピックの話題は向かないと思っているのではないかな。オリンピックそのものは筆者も楽しんでいる」


2000/09/20

南子:「な、なになに? また配色が変わってるじゃない」
京介:「背景色を変えたときにリンクの色を変えるのを忘れていたので変えたんだそうだよ」
神崎:「暗い青色に水色のリンクだったから問題があったのは確かだが、今の配色がベターだとはとても思えんな」
京介:「いずれまた変更するそうだけど」
南子:「ほんと〜?」
神崎:「センスを磨かないと無意味だと思うが」
南子:「ど〜せセンスなんてないでしょ」
神崎:「まあ筆者もそれは自覚しているが」
望美:「センスって、磨けるものなの?」
神崎:「個人差もあるだろうが、ある程度は磨けると俺は思う。私見だがね」
曽根:「そーかぁ? センスなんてもって生まれたモンだろー?」
神崎:「経験は馬鹿には出来ない」
曽根:「筆者みたいなのは磨いても無駄だと思わねーか?」
神崎:「だから個人差もあると言っている。誰も経験のみで全てを語るとは言っていない」
曽根:「俺はセンスの比率がかなり高いんじゃねーかと言ってんだ」
神崎:「人並み程度に引き上げる事は経験で十分可能だと思うが?」
曽根:「そりゃボーダーラインが低すぎんぜ。人並み程度のレベルを『センスがある』なんて言わねーだろ」
神崎:「人並み程度に持っていれば少なくとも不快感を与える事はない」
曽根:「何も感じさせねー物を作る感覚をセンスなんて言わねえ」
南子:「わ〜わ〜ぎゃ〜ぎゃ〜! 京介あの二人なんとかしてよも〜難しい話えんえんと続けちゃってさ!」
京介:「僕は経験さえ積めばかなりの所まで磨けると思うんだけど」
曽根:「京介は楽観的すぎんぜ」
神崎:「曽根が悲観的すぎるのかもな」
南子:「――京介ぇ」


2000/09/16

京介:「筆者がこのサイトの引っ越しを考え始めています」
南子:「なんで?」
神崎:「0時〜1時の間、非常に繋がりにくくなっているからだ」
京介:「筆者はその時間帯に更新する事が多いので、困っているんです」
南子:「引っ越し先のあて、あるの?」
神崎:「あるにはあるが、という所だ」


2000/09/11

 きゅいぃぃぃぃぃぃん!

南子:「きゃーやめてぇ!」
神崎:「逃げるな」
南子:「嫌なんだってば! いやいやいやいやいや! あたしこの音だけは駄目なの!」
神崎:「苦手な物だらけのくせに何を言っている。ほら逃げるな」
南子:「やーっ……んんん、ん」
京介:「一応、お医者さんの中だから靜かにしないと」
神崎:「仕方がないな。京介、そのまま外に出しておけ。はた迷惑だ」
南子:「ん、ん、ん」
神崎:「自分がかかっているわけでもなかろうに」
望美:「この歯医者の音は仕方ないわよ。あたしだって苦手だもの」
沢:「お待たせぇ」
神崎:「どうだった? 結構長引いていたようだが」
沢:「神経抜かれちゃった。だいぶ非道かったみたい。麻酔も一杯打たれちゃった」
神崎:「一杯? 麻酔が効きにくいのか?」
沢:「そーみたい。なんか『お酒強いの?』って聞かれたよ」
望美:「そういうものなの?」
神崎:「ところで筆者は何をしているんだ? 正式公開しておきながらこの土日にまともな更新をしないとは」
京介:「『史上最強の敵と闘っていた』って」
神崎:「睡魔か」
沢:「それは手強いなぁ」
京介:「……まあ、間違いじゃないけど」


2000/09/02

京介:「祝! 正式公開」
神崎:「それほどの内容でもあるまいに」
曽根:「別に何も変わっちゃいねーのに」
京介:「……祝おうよ」
南子:「なんで?」
曽根:「何で?」
望美:「なぜ?」
沢:「どうして?」
神崎:「何故?」
京介:「みんなして言わなくても……」
神崎:「重たいタイトル画像が付いただけじゃないか」
沢:「ありゃ、『更新』押してもアクセスカウンタが増えないよ。前は押すたびに増えたのに」
神崎:「――なるほど、アクセスカウンタスクリプトを修正したのか。読めた、正式公開に踏み切った真の理由はこれだな。くだらん」
京介:「……祝おうよ」

神崎:「先日警察庁が NTTドコモに改善要求を出したらしいな」
京介:「え、なぜ?」
神崎:「……洒落か? 仕返しか?」
京介:「は?」
神崎:「いや、何でもない。話を戻すと、i-mode 対応ページに110番通報を仕込んだ『たわけ』が現れて、誤通報が倍増したそうだ」
曽根:「あぁ、iHTML そんな機能もあったな。リンクを利用して電話をかけられんだっけ?」
神崎:「確か <a href="tel:○○○△△△△□□□□"> だったと思うが」
曽根:「そんなもんインターネットにばらまくな。馬鹿じゃねーのか?」
京介:「筆者は半分感心してたよ」
神崎:「何故だ(苦笑)」
京介:「『思いつかなかった』って」
神崎:「たわけた事を」


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