ここで心底どこを直していいのか分からなくなったので、気分転換。髪の毛を本格的にいじり始めます。
原画を見ても前髪がどうなっているのか今一つよく分からなかったのですが(爆)、多分こんな感じだろうと半分以上思いこみで線を入れていきます。
いじっているうちになんだか男っぽさが消えてきたようで、なんだかラッキーなのかも(笑)。
そうそう、普通こういう作業はレイヤーを分けるものなんですが、私は直にドットを打っています。レイヤー機能が付いているエディタを使っている人は真似をしてはいけません。(^^;)
レイヤーの説明を入れようと思ったけど、面倒臭くなったので止め(まて)。
セル画を知っている方はだいたいあのようなものだと思ってください。ちょっと用途が違いますが。
線が増えたせいか髪の毛と耳との境目が分かりにくくなってきたので、耳を違う色で塗り直し。これだけなのに、なんだかまたも作業が進んだように錯覚します。根が単純なんですね、私って。(^^;)
なんだか頭部が大分仕上がってきたように錯覚したので(爆)、身体の方に作業を移します。
とりあえずは、襟から。もちろん最初はいい加減に。
改めて原画と見比べると、襟がどうも変なので修正を入れます。さらに両肩を追加。――この辺りも普通はレイヤーを使うんですけどねぇ。(^^;)
両肩が出来るとなんだかそれらしく見えてきました。
身体の続きを描こうと思ったのですが、どう描いていいのか分かりません(なんだかなあ)。
なので、とりあえず右肩部分を型どり。こういう時は描けそうな所からちょっとずつ描いていくしかないんです。とほほ。