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今回は一から

 たいていの場合、私は何か土台となる画像を用意してそれを改造する、という方法をとります。一からいきなりドットを打って作るのは難しい(単に私が苦手なだけ?)ので、なるべく避けるのです。

 例を挙げると、初期のカナちゃんはあび屋付属の「かなえ」改造、斜め向きカナちゃんは斜め向き理美さん改造、鶏奈1〜3はあび屋付属の「おねえさん」改造、斜め向き鶏奈は斜め向きカナちゃん改造です。
 改造しているうちに原型をとどめなくなっているものも少なくありませんが、最初のとっかかりがあるのとないのとでは随分違います。一から打った場合だと、例えば頭と身体の大きさを調整するのがかなり難しいのです(この辺りバランス取りの下手な所が良く出てますが。(--;))。

 ところが、今回のニセネコはどう見ても改造元にできそうな画像がない。仕方ないので、久しぶりにフルスクラッチ(一から作る事)で作る事にしました。果たして本当に作れるのか、やや不安なままの作業開始です。


フルスクラッチ (scratchbuilding)

 模型用語です。フルスクラッチビルドとも呼びます。
 市販のキットを使わず、プラスティック板などを加工して一から全部作り上げる事です。市販キットを改造して作る場合――例えばガンダムを改造してジムを作るとか――の場合、セミスクラッチと呼びます。
 なぜ scratch(ひっかく)からこういう言葉が出来たのかよくわかりません。(^^;) 誰か教えてください。
 ちなみに英語サイトを見ると scratchbuilding という一単語がもう確立しているようです。


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